こんにちは。
登録販売者を目指す人が、ゴールの一つでもある管理者になるためにはどうすればいいのか。
この事を少し記事にしていこうと思います。
結論を先に言うと、トータルして2年間の実務経験が必要になります。
この2年間の実務経験が管理者になるために、ものすごく大事になってきます。
目次
資格をとってすぐに管理者になれるわけではない。
登録販売者の資格は、受験するのに、年齢制限や、学歴は必要ないのですが、合格してからが大変になります。
上記にもあるように、すぐに管理者になれるわけではありません!
資格をとる前から、市販のお薬が置いてある、場所で勤務していたりする場合と、
資格をとってから、勤務しだす場合で、この管理者になるまでの期間が変わってきます。
ドラックストアなどで勤務していた人 | ドラックストアなどで勤務してない人 |
直近5年以内に2年以上(累計1920時間以上)の実務経験ありの場合、取得後すぐに管理者になれる。 | 取得後、薬剤師や管理登録販売者の下で、2年間の実務経験が必要! |
他の業種からの入社になると、資格を取得しても研修中からのスタートになるのでこの2年間で知識をつける必要があります。
研修中の段階で辞めて、宝の持ち腐れになってしまう人が多い、
登録販売者の資格をとったからすぐに接客で上手く話せるか。と言われると、難しいのが本音です。
テキストなどで勉強したからと言って、その内容通り、質問されることはほとんどないです。
現場に知識のある、登録販売者や薬剤師さんが常に常駐してる状態であれば、少しずつ知識をつけていくことはできるとおもいますが、
管理者でも、知識が全くない人もなかにはいます。
また、ドラックストアなどで働くと、お薬の接客業務以外にも、品出しやレジ、売り場づくりなどやることがたくさんあり、1日に2、3回お薬の接客ができればいいほうです。
それで、こんなはずではなかった。と愕然として、研修中の期間に辞めていく人が多いです。
登録販売者は管理者にあんってからが、スタートなので、研修中の時点で、どれだけお薬の知識をつけることができるのかが、大事になってきます。

資格をとる前にドラックストアなどでバイトしよう!
登録販売者の勤務先は、主にドラックストアがおおいです。
大手の企業になればなるほど、お薬の取り扱い数も多くなるので、いろんなお薬に触れることができます。
取得まえに、実際に現場で活躍している登録販売者さんを、見ておくことも大事な要素になります。
理想と現実のギャップを埋めるためにも、自分の目で見て確かめてみてください!
ある程度の業務をしってから、資格を取れば、研修中の期間で辞める可能性も少なくなりますし、業務内容を理解しているので、スッと入ることもできます。
管理者になればどこのドラックストアでも働くことができる
ドラックストアは全国にたくさんありますが、登録販売者の数が足りていないのが現状です。
どのドラックストアも管理者の登録販売者は欲しいですし、重宝されます。
管理者になれば引く手あまたなので、全国どこでも働くことができますし、なにより食いぱっぐれる心配が少ないです。
登録販売者はそういった意味では、エッセンシャルワーカーなので、おすすめですよ!
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